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ものづくりが、好きだった
子供の頃から、ものづくりが好きでした。父がよくホームビデオを撮る人で、真似して父のカメラで撮っていました。美術館や博物館にもよく連れて行ってもらい、「美しいモノが好き」の原点は、たぶんこの頃です。

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子供の頃から、ものづくりが好きでした。父がよくホームビデオを撮る人で、真似して父のカメラで撮っていました。美術館や博物館にもよく連れて行ってもらい、「美しいモノが好き」の原点は、たぶんこの頃です。
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でも高校生になっても、デザインを仕事にするなんて発想はゼロ。「普通に会社員になるんだろうな」と思っていました。
大学に進学したものの、学費は高く、やりたい事も特になくて。「一旦、働いてもいいな」と、休学しました。

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就職したのは、英語が使えて事務が出来る会社。たまたまデザイン部があり、事務員だった私に、先輩が「バナーってこう作るんだよ」「やってみる?」と。やってみたら、意外と出来た。しかも、楽しかった。デザインって、自分にも出来るんだ。普通の人でも、作れるものなんだ、と。

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ちょうど同じ頃、いつもスマホで写真を撮っていた私に、母が「カメラ、買う?」と、祖母からこっそり預かっていたお金を出してくれました。そこで初めて、自分のカメラ(Nikon D5500)を持ちまして。今思えば、ここが、デザインやアートの道へ進む人生の転機でした。

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友達と個展をしたり、美術館やイベントで展示したり、専門スクールに通ったり。
「アートとは? デザインとは? メディアって何なんだ? そもそも美しいって?」——そんな事を、ずっと考えながら活動を続けていました。

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その活動や実績が認められ、広告代理店への就職と同時に、特待生として大学院へ進みました。
日中は働き、夜間と休日は大学院に通う日々。先生やクラスメイトには経営者も多く、「会社は、誰でも起こせる」と知りました。
刺激を受けて在学中に起業したものの、うまくいきませんでした(笑)。それでもマイペースに活動を続けるうちに、仕事が少しずつ増えていきました。

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最初の屋号はnoeffort(ノーエフォート)—自然体が誰かのためになる。好きなことを努力と感じない「頑張らない」と言う意味でした。
これが、読んで貰えないし、覚えてもらえない 笑 そして今は、読みやすく、覚えて貰いやすい、Yoraku(与楽)です。
ちょうど屋号を変えるタイミングで、頑張る魅力も感じる様になっていました。屋号の変更には心境の変化もあったのかも知れません。

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Yoraku は、友達になることを大切にしています。
友達になるのは楽しいし、その関係からしか生まれないアイデアがあると思っています。
楽しみを与え合える関係を、少しずつでも増やしていけたら、嬉しいです。
楽しいを、与え合う世界。
—— Yoraku
由来は、仏教の言葉
「抜苦与楽(ばっくよらく)」です。
苦しみを抜き、楽を与える。
そんな意味を持つ言葉です。
Yoraku では、この「楽」を、
「楽しい」という意味で受け取ります。
代表の名字「與座」の「與」は、
「与」の旧漢字です。
楽を与える、与楽、與楽。
與座 ── 与楽 ── Yoraku
與座が、楽しいをつくる。
お互いに、楽しいを与え合い、広げていく。
そんな願いを込めた名前です。
